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プラグイン解説:MythicMobs

提供: Bukkit Spigot Japan Wiki
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プラグイン名 MythicMobs
製作者 Xikage
配布場所 https://www.spigotmc.org/resources/%E2%9A%94-mythicmobs-%E2%96%BAthe-1-custom-mob-creator%E2%97%84.5702/
前提プラグイン なし
解説記事対応バージョン MythicMobsv4.3.2&Spigot1.8-1.12
生成されるファイル MythicMobs > config.yml
ライセンス
ソースコード 非公開
関連サイト http://www.mythicmobs.net/manual/doku.php
備考

MythicMobsとは

MythicMobsは、特殊な挙動をおこなうモブを作成しサーバー内に出現させるためのプラグインです
モブ編集はymlファイルをテキストエディタで編集する形式です。
作成したモブはコマンドやスポーンブロックのような形式や自然にスポーンさせることも可能です。

各フォルダの役割

MythicMobsはymlファイルを編集することで細部を設定することが可能となっている。
この項目ではフォルダの構造を解説する。

各フォルダの中に構築するymlファイルには任意の名前(日本語不可)を付ける事が可能。
よって、複数人で編集する場合のファイル名は 制作者名_フォルダ名.yml や 制作者名_bosses_フォルダ名.yml などとするとよいだろう。
Discord等でファイルのやり取りを想定すると、ファイル名にフォルダ名も入れるとわかりやすい。

  • Mobs
モブのHPや攻撃力のステータス、ドロップアイテム、スキル等基本的な部分を設定できる。
ゲーム内で /mm mobs spawn <モブ名> を実行することで対象のモブを召喚できる。
  • Skills
モブが使用するスキルを設定できる。
Mobsフォルダでのスキルに比べ複雑な内容が設定できる。
スキルを呼び出すスキルで呼び出される事が前提。
  • Items
モブが装備・ドロップするアイテムを設定できる。
エンチャントやNBTタグを付与したアイテムはこのフォルダの中でしか設定するとよい。
ゲーム内で /mm items get <アイテム名> を実行すると対象のアイテムが手に入る。
余談だが攻撃力がとても高い武器をデバッグ用に作っておくと、モブの挙動確認が捗る。
  • DropTables
ドロップ率等を設定できる。
コンディションを駆使した条件付きドロップ条件(日中のみドロップ)など、
Mobsより複雑な設定が可能。
  • Spawners
各モブのスポーン範囲を設定できる。
RandomSpawnersに比べ、スポーンブロックを設置する感覚に近い。
  • RandomSpawners
各モブをワールド全体にスポーンさせることができる。
自然に湧くモブの様にスポーンさせることができる。
コンディションを駆使してスポーン条件を細かく設定できる。
  • SavedData
ワールドにスポーンしたモブの位置等が保存されている。
  • Error Logs
エラーログが保存されている。


用語解説

用語 意味
メカニクス Mechanics。スキルの主要部分であり発動の内容。
爆発やテレポートなど豊富に用意されている。
トリガー Trigger。スキル発動の引き金となる。
攻撃を受けた時に発動・攻撃時に発動・一定間隔で発動等がある。
コンディション Condition。各種条件設定。スキル・スポーン・ドロップ等に影響する。
Y=20以下でのみドロップ・視線で相手を捉えていないとスキル不発・
日光が当る場所でのみスポーン等が可能。
Mobsフォルダ内ではおそらく使用不可。


MythicMobsの導入方法

サーバー構築を参考にサーバーを構築しておいて下さい。

  1. 配布ページからプラグインをダウンロードして下さい。
  2. jarファイルをサーバーのpluginsフォルダー内に配置します。
  3. サーバーを起動します。
  4. サーバーのコンソールに「pl」コマンドを実行させて一覧の中から、MythicMobsが緑色であればサーバーを停止します。
  5. pluginsフォルダー内にMythicMobsフォルダーが生成されたことを確認します。
  6. MythicMobsフォルダー内にconfig.yml等が生成されていれば導入完了です。

コマンド一覧

< >はコマンド入力に必須な引数を、[ ]はオプション(必須ではない)の引数を表します。
< - >: 前後の数字の範囲の中でいずれかを選択することを表しています。
< / >: 前後のどちらかを選択することを表しています。
true/false: 有効/無効にするかを選択するものです(true→有効,false→無効)。
string: 文字列、つまりテキスト、文章を書くことを表しています。
number: 数字を書くことを表しています。
(入力の際<>や[]は不要です)

一般コマンド

コマンド パーミッションノード 説明
/mm
(alias: /mythicmobs)
ベースコマンド。全てのコマンドを表示する。
mythicmobs.admin 全ての権限を付与するパーミッションノード
/mm debug <level>
(alias: /mm d <level>)
mythicmobs.command.debug デバッグレベルを設定する。0でオフ。
/mm debugmode <true/false> mythicmobs.command.debugmode デバッグモードのオン/オフ
/mm reload
(alias: /mm r)
mythicmobs.command. 設定ファイルを読み込む。
/mm save mythicmobs.command.save モブの位置やスポーナー情報を保存する。

アイテムコマンド

コマンド パーミッションノード 説明
/mm items
(alias: /mm i)
mythicmobs.command.items アイテム関係のコマンド一覧を参照する
/mm items get <item_name> [amount] mythicmobs.command.items.get 自身にMythicMobsで作成したアイテムを与える
/mm items give <player> <item_name> [amount] mythicmobs.command.items.give 特定のプレイヤーにMythicMobsで作成したアイテムを与える
/mm items list mythicmobs.command.list MythicMobsで作成したアイテム一覧を参照する

モブコマンド

コマンド パーミッションノード 説明
/mm mobs
(alias: /mm m)
mythicmobs.command.mobs モブ関係のコマンド一覧を参照する
/mm mobs info <mob_name> mythicmobs.command.mobs.info モブの情報を参照する
/mm mobs list mythicmobs.command.mobs.list モブ一覧を参照する
/mm mobs listactive mythicmobs.command.listactive スポーンしているMythicMobsのモブ一覧を参照する
/mm mobs kill <mob_name> mythicmobs.command.kill 特定のモブを消す。
testmob・testmob2・testmob_kenzokuがスポーンした状態で、
/mm mobs kill testmob を実行すると、3種とも消える。
/mm mobs killall mythicmobs.command.killall MythicMobs由来のモブを全て消す。
/mm mobs spawn <mob_name>:[level] [amount] [world,x,y,z] mythicmobs.command.spawn モブをスポーンさせる。
レベル・数・ワールド座標を指定する事が出来る。
Mobsフォルダ内でLevelModifiersを指定すると
レベルごとのステータスやドロップ率の上昇等を設定できる。
/mm mobs spawn -s <mob_name>:[level] [amount] [world,x,y,z] mythicmobs.command.spawn コンソールにログを残さずスポーンさせる
/mm mobs stats mythicmobs.command.stats モブがスポーンしている数等の情報を参照できる

スポーンエッグコマンド

コマンド パーミッションノード 説明
/mm egg
(alias: /mm e)
mythicmobs.command.egg モンスターエッグに関するコマンド一覧を参照
/mm egg get <mob_name> [amount] mythicmobs.command.egg.get MythicMobs製のモンスターエッグを自身に与える
/mm egg give <player> <mob_name> [amount] mythicmobs.command.egg.give MythicMobs製のモンスターエッグを任意のプレイヤーに与える

スポーナーコマンド

コマンド パーミッションノード 説明
(加筆歓迎) (加筆歓迎) スポーン範囲の設定に関するコマンド。RandomSpawnerは関係しない。

その他のコマンド

コマンド パーミッションノード 説明
/mm u testeffect <effect syntax> mythicmobs.command.utility.testeffect 自信にエフェクトを発動させる。
/mm u testskill <targetlocation> <skillname> mythicmobs.command.utility.testskill

現在は壊れて動かないようだ。
ターゲットに対してスキルを使用できる。

/mm signal <UUID> <signal> mythicmobs.signal 対象にシグナルを送信する。
スキルの発動条件に シグナルの受信 がある。
詳細解説の トリガー や メカニクス を参照

config.ymlの初期設定

config.ymlの設定変更

  • YAML形式の記述方法についてはYAMLファイルを参照して下さい。

< - >: 前後の数字の範囲の中でいずれかを選択することを表しています。
< / >: 前後のどちらかを選択することを表しています。
<true/false>: その項目の機能を有効/無効にするかを選択するものです(true→有効,false→無効)。
string: 文字列、つまりテキスト、文章を書くことを表しています。
number: 数字を書くことを表しています。
(入力の際<>は不要です)

項目 デフォルト 説明
項目1 デフォルト1 説明1
項目2 デフォルト2 説明2

チュートリアル

前提

  • 任意のバージョンのspigotを用意している。
  • UTF-8で編集可能なテキストエディタを用意できる。
  • YMAL形式をある程度理解できる。
  • OP権限あるいは mythicmobs.admin 権限を持っている。
  • pluginsフォルダの中のMythicMobsフォルダの中にアクセスできる。
※マルチサーバー用のプラグインであるため、最初は一人でも後々編集者が複数人に増えるケースは充分にありえる。
 もしくは公開されているモブデータを導入する等、他人が作成したデータを取り込むなどもあるため、
  複数人による編集を意識した解説を行う。
  これはファイルや各モブ・スキル・アイテムの命名方法(表示名ではない)に関わる。

初期状態で用意されているモブ

  1. ゲーム内で/mm mobs spawn SkeletonKing を実行する。(大文字と小文字は区別される)
  2. SkeletonKingが召喚されることを確認する。
  3. /mm mobs kill Skelet を実行する。あえてSkeletにすることで眷族もまとめて消す事が出来る。

はじめての編集

  1. テキストエディタを起動し、Mobsフォルダ内の ExampleMobs.yml を開く。
  2. 44行目付近からSkeletonKingについての設定が記述されているのを確認する。
  3. Display: '&6Skeleton King'
    Display: '&6スケルトンキング'
    に変更、保存する。
  4. /mm rを実行し、ymlファイルを再読み込みさせる。
  5. /mm mobs spawn SkeletonKing を実行する。
  6. 表示名が スケルトンキング になっていることを確認する。
  7. /mm mobs kill Skelet を実行してモブを削除する。
  8. うまくいかない場合、FAQのQ1やQ2を参照。

自分用にファイルを作成

  1. Mobsフォルダ内のExampleMobs.ymlをコピーし、<自分の名前>Mobs.ymlとして新規作成する。
    hoge.yml等でも動作に問題は無い。後々の整理しやすさを考慮してこの段階では自分の名前+Mobs.yml等を推奨している。
    慣れてきたならばボス用にファイルを一つ追加する等すると整理しやすい。
  2. ゲーム内で/mm r を実行し、エラーが発生することを確認する。
    同じ名前のモブやスキルやアイテムは存在してはならない。
  3. 手順1でコピーしたファイルの中から、
    SkeletalKnight: ,StaticallyChargedSheep: ,AngrySludge: ,SkeletonKing: ,SkeletalMinion: を
    それぞれ別の名前に変更する。下記の命名法に準ずることを推奨する。
  4. 変更を保存したらゲーム内で/mm rを実行し、エラーが出ない事を確認する。
※命名法
原則として名前は他と被らなければよい。かといって適当につけていると複数人で編集した場合に後々困ると推測される。
よってプレイヤー名の一部を接頭辞のようにつけた命名基準を提案する。
例)プレイヤー名が mankan000 ならば接頭辞をman_やmk_とする。
  作成するモブ・スキル・アイテムをman_SkeletalKnightやmk_AngrySludge等に。
こうすることで少なくとも他人との名前被りによるエラーを大幅に回避できる

詳細解説

それを書くには余白が狭すぎる(加筆歓迎) とりあえず 公式wiki のリンク張っておきます

FAQ

日本語が文字化けする

文字コードとUTF-8、SHIFT_JISについての理解を深めると解決するだろう。
最近のminecraftはwindows環境下でもUTF-8として読み込むらしい。

/mm mobs spawn <モブ名> の実行に失敗する。

・プラグインがymlを正常に読み込めていないと思われる。YMAL形式への理解を深めると解決するだろう。
・半角スペースの数は正しいか。全角スペースになっていないか。
・文字列に対して「'」や「"」で正しく囲まれているか。
・モブ名や Equipment: 等の後ろに「:」を忘れていないか。
・「;」と「:」を間違えていないか。
・~onTimer:80では「:」の後に半角スペースを入れてはいけない。
・スキルやアイテム・モブ名に被りはないだろうか。

リンク

公式wiki MythicMobs作者に寄付